アメリカアルバイト(食堂編)
日本にいたときは、食堂、イベントの裏方などのアルバイトをしていました。
アメリカに来てからは何度かアルバイトに応募したのですが、コロナ禍で全然雇ってもらえず、今の大学の食堂には秋のオープンインタビューで雇っていただけることになりました。
オープンインタビューとは、事前に履歴書などの審査を行わず、面接のみで決まる採用審査のことです。
大学の中で最も大きい食堂なので、様々な部署があります。
自分のスケジュールに合わせて、好きな部署を選んで働けたり、スケジュールチームに空いているシフトにいれられたりします。(大体これ笑)
アメリカでのバイトと日本のバイトの違い
アメリカバイトのいいところ
・給料が高い-時給$ 15スタート(物価が高いので一概にいいところとはいえない)
・シフトの文句には結構快く応じてくれる
・めちゃくちゃ感謝される
→給料をそれなりに貰っているのに、毎日"今日も助けてくれてありがとう!"といってもらえることにめちゃくちゃ感動した(感謝ウィークとかがあってお菓子とかももらえる)
→日本のイベントバイトで人間として扱ってもらえなかったので、ありがとう!といわれることが衝撃だった
・アメリカの仕事のシステムを知ることができる
アメリカバイトの悪いところ
・皆が割と不真面目なので、真面目にやると仕事量がハンパない
・バイトを始めるときの手続きが面倒
→オリエンテーション、ソーシャルセキュリティー番号の申請などに結構時間がかかり、働きはじめるまで1ヶ月ぐらいかかりました
・まかないが有料
→最近はカードを通せば無料というシステムに変わりましたが、前までは15分間休憩のまかないが$ 5でした(高い😅)
食堂がとても大きいので仕事量が多く、体力的にも精神的にも辛いこともありましたが、アメリカの仕事事情を知ることができたり、コミュニケーションの勉強にもなったのですごく貴重な経験をさせてもらっているなと日々感じています。
お客さんによりよいサービスを提供するため、1人のアルバイターとしてまた日々精進していきたいです!